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 本事業は当協会が文部科学省の国際原子力人材育成イニシアティブ事業(原子力人材育成等推進事業費補助金)の交付を受け、連携大学と協力して平成24〜26年度に以下の目的で実施した。

目 的

 
原子力発電所の事故後に各学校において教育活動を安定的に継続するためには、学校生活における児童・生徒の被ばく量をできるだけ少なくするための危機管理が必要である。適切な教育現場の危機管理を実施するため、現職教職員及び将来教職員を目す学生を対象に以下の放射線・原子力に関する教育・研修カリキュラムの実践を行う。

@「放射線計測・線量評価研修カリキュラム」の開発・実践(対象:現職教職員)
A「原子力・放射線安全教育カリキュラム」の開発・実践(対象:教職員を目指す学生)

 
さらに、高度な教育者育成を図るため、放射線安全に関する知識を有し、すでに放射線取扱主任者試験に合格するなどの放射線安全に興味を持っている学生を対象とした「放射線安全・防災科学プログラム」(理学部学生向け)とエネルギー環境教育に興味があり、原子力を支えるために将来の学校教育でどのようなエネルギー教育を進めていくのか興味をもっている学生を対象とした「放射線基礎教育プログラム」(教育学部生向け)の二つのプログラムを実施する。

 
各教育・研修は、連携大学と連携協力して行う。


連 携 大 学
(平成26年度)

北海道教育大学(釧路校、札幌校)、宮城教育大学、福島大学、茨城大学、上越教育大学、静岡大学

滋賀大学、奈良教育大学、鳴門教育大学、兵庫教育大学、島根大学、福岡教育大学、鹿児島大学

 
事業成果の公開
 @教育現場の放射線危機管理力向上のための人材育成事業 成果報告書
 A教育現場の放射線危機管理力向上のための人材育成実施結果(アンケート分析)
 B研修の実施
  A:本事業で開発したカリキュラムを用いた研修を現職教職員、教職員を目指す学生を対象に実施しています。

    
実施の詳細、経費、日程等に関するご質問は下記の窓口までお願いします。
  内          容
対象者 現職教職員及び教職員を目指す学生 
講 義  ○放射線の基礎
○放射線の人体影響
 文部科学省、放射線等に関する副読本の解説
○放射線とはなにか
○放射線と私たちの生活
○放射線からの防護
○放射線の健康への影響
 放射線の基礎知識
(希望に応じて組み合わせて実施)
実 習 ○放射線の測定 各種測定器を用いた放射線の性質理解
 ・色々な試料の放射線測定
 ・空間線量や汚染の測定
 ・放射線の距離による減衰
 ・放射線の遮へい
○放射能測定 ガンマ線スペクトロメーターを用いた食品・環境試料中の放射能測定
○霧箱による放射線飛跡の観察 ・大型霧箱を用いた放射線飛跡の観察
・霧箱キットの製作
  
 
B:教員免許状更新講習(本事業で開発したカリキュラムを活用した内容で開催しています。)
           
 お問い合わせ窓口 

一般財団法人放射線利用振興協会 東海事業所 原子力研修部
茨城県那珂郡東海村白方白根2-4
TEL:029-229-0846 FAX:029-229-0437

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